その他 USトヨタ車

USトヨタ車

アメリカの広大な国土に合わせて作られ、トルクフルかつゆったりと走れるのがUS車の魅力。まさに「走るために作られた」USトヨタ車は、走りにこだわりを持つ方にピッタリです。このページでは、USトヨタの車種の一部をご紹介します。

タコマ

トヨタ「タコマ」は、元々ハイラックスの北米仕様として登場しました。しかし、1995年にフロントのデザインを大幅に変更して以来、ハイラックスとは一線を画す存在となっています。アメリカのNUMMIで製造され日本では販売されていませんが、少数が平行輸入されています。

 

余計な装備を抑えた「実用仕様」と言えるものから、スーパーチャージャーを搭載した「スポーツモデル」まで揃っているのがタコマの特徴です。V6エンジンの設定など、まさにアメリカの広大な国土に合わせた車両だと言えるでしょう。西海岸では、オプションのFRP製トノカバーを装着してサーフボードを積載する車両も多く見られます。

 

タコマ イメージ

タンドラ

2004年の東京モーターショーにて「FUTURE TRUCK CONCEPT」のモデルとして展示された、トヨタ「タンドラ」。2006年2月にはシカゴモーターショーでプロトタイプが展示され、2006年11月にはテキサス工場(TMMTX)にて1台目がラインオフしました。2007年1月にはデトロイトモーターショーで市販モデルが展示され、2月には販売が開始されています。この発売までの様子は、NHKスペシャル「トヨタ世界一への条件」にて放送されています。

 

また、タンドラは『ターミネーター3』に登場し、アーノルド・シュワルツェネッガー演じるターミネーターがハンドルを握ったことでも有名です。映画公開を記念して、タンドラ「T3」特別仕様が北米で発売されるなど、話題性も十分。エンジンは1GR-FE、2UZ-FEに加え、新開発のV8・5700ccの3UR-FEが設定されたタフな車輌です。

 

タコマ イメージ